茨城県水戸市のASさんの場合
3、4年前、当時契約していたプロパンガス会社の料金よりかなり安くなると、現在のガス会社の営業マンが水戸市のご自宅に訪れたそうです。特に前ガス会社に義理はなかったそうで、安くなるのであればということでガス会社を変更しました。
変更当初はかなり安くなったので安心して使用されていたそうですが、ここのところ、最近かなり寒くなってきた影響もあるのか、料金が以前と比べてかなり高くなったと感じるようになったそうです。また、使用量が増えたためという理由以外にも原因があるのではないかと思いお問い合わせいただきました。
水戸市内の冬の寒さはあまり有名ではありませんが、実際には想像以上のようです。冬場の水温が低いことや、追い炊き機能を頻繁に使用すること、シャワーやお湯の設定温度を上げたりするため、当然ながらどの家庭においても冬場はプロパンガスの使用量が増えます。また、そうなると需要と供給の関係で、冬場にガスの料金の値上げを各社こぞって実施するため、お使いになる1立方あたりの単価が高くなってしまうのです。
しかし、この冬は世界的に原油価格値下がり傾向にあり、その影響で国内でも茨城県に限らず多くのガス会社が少しではありますが、値下げを実施いたしました。ASさんの料金診断をさせていただきますと、水戸市のASさんに使用量と請求額と基本料金を教えていただき計算しましたところ、1立方あたりの単価が590円ということがわかりました。茨城県エリアの適正価格は330円ですから、1立方あたり260円も高い料金で使用されていたのです。
ASさんは値下げしてもらえるどころか、驚くような高いガス料金を請求されていたことになります。
水戸市のご自宅がガス会社の配送エリア内にあり、茨城県の適正価格である基本料金1,500円、1立方あたりの単価が330円で安定供給できる優良なガス会社をご紹介しました。また、当協会からのご紹介ポイントである「適正価格保証」によって、再び同じようなことが繰り返されることはあり得ないということをご理解いただき、とても喜んでいただきました。
どうしてこんなにガス料金が高いのだろうと疑問に思っていましたが、協会の方に丁寧に説明していただいたおかげで疑問が払拭されました。
貴協会にご紹介いただいたプロパンガス会社さんなので安心していますが、今後はもっと自分でも使用量の見直しや料金についてもこまめにチェックしてみたいと思います。