神奈川県横浜市磯子区のMAさんの場合
横浜市磯子区にお住まいのMAさんはインターネットでプロパンガスの料金について調べていたところ、当協会のHPに辿り着いたそうです。そこでHP上にある料金自動診断をされ、やはり料金が高いと確信し、お問い合わせくださいました。プロパンガスを長年使用されているとのことで、冬場の請求額が毎年高いと思っていたそうです。
ガスファンヒーターを毎冬お使いになるそうで、寒い日が続くと当然ガスの使用量が増えてしまうため、請求額がかなり高額になってしまうとのことでした。使用量が多いのは認識されていたそうですが、1立方あたりの単価がいくらなのかはご存じなかったようで、診断結果をみて驚いたとおっしゃっていました。
MAさんの請求書に記載されている請求額と使用量を教えていただきました。基本料金はご存じないとのことでしたので、仮に神奈川県エリアの適正な基本料金である1,500円を当てはめて、1立方あたりの単価を計算しました。そうしたところ、1立方あたりの単価が560円であることがわかりました。これは適正な単価である330円と比べると230円程高く、MAさんが驚かれるのも当然のことと言えます。
また磯子区のMAさんの場合、冬場はガスファンヒーターを使用されるとのことで、使用量が必然的に多くなります。そのうえ単価が560円ですから毎年かなり高額な請求があったのではないかと推測されます。ガスの料金体系によっては使用量が多くなればなる程安い単価が設定されているスライド制のものもあります。MAさんがご使用中のガス会社がどういった料金体系なのかは不明ですが、仮にスライド制であったとしても計算した単価は高いと言えます。
MAさんの神奈川県横浜市磯子区にあるご自宅が配送のルート内であり、適正価格で安定的に供給できるガス会社をお探ししました。当協会の会員ガス会社のなかから、MAさんにとって一番条件の良いガス会社を1社ご紹介しました。また、ご紹介後も料金について何かあればいつでもお問い合わせいただけるように、適正価格保証についても説明させていただきました。
冬場はどうしても請求額が高くなることはわかっていましたが、ガス会社変更後は夏場まではいかないにしろ大変安くなりました。年間で考えてみると、変更前との単純な差額だけでも、家族と美味しいものを食べにいけるくらいになるので、本当に助かりました。