神奈川県座間市のFHさんの場合
毎月のガス代が高くなり始めてガス料金の設定について不信感を持ったFHさんは、まず座間市の平均価格を調べ始めました。石油情報センターの発表した神奈川県の平均価格は1立方メートルあたり約512円(2014年/2月現在)ということでしたが、協会のホームページを見ると、神奈川県の適正価格は350円だったので、なぜ150円以上の違いが出るのだろうかと疑問を感じてお問い合わせいただきました。
FHさんの現在のガスの価格は1立方メートル当たり510円ということですから、神奈川県の平均価格とほぼ同じ設定です。しかし、この平均価格というのは石油情報センターがまとめているもので、各ガス会社が「プロパンガスが自由料金である」という環境下で、自己申告した金額を集計して算出したものですから、当然ながらガス会社にとっては優位な結果になりがちです。消費者は「高いと思ったけど平均程度ならしょうがない」と思いがちだからです。
一方、適正価格はガス会社にとってもある程度の利益は確保しつつ、消費者からみても都市ガスなどに比べて決して引けを取ることのない、双方の「歩み寄り価格」です。ですから、両者の価格にはかなりの差が生じてしまうのです。
では、今回の対応策として、もし、FHさんが現在のガス会社に値下げ交渉をしたらどうでしょう。全く交渉には応じないガス会社も存在していますが、おそらくはFHさんが他のガス会社に変更してしまうことを恐れて、驚くような価格を提示してくる可能性も高いでしょう。
しかしこれはFHさんを引留めるための「引留め価格」にすぎません。多くの場合、しばらくすると、再び少しずつ値上がりしてしまったというご相談は後を絶ちません。
FHさんが、現在の価格を下げるには、この適正価格を長く維持してもらえるガス会社に変更することが最も重要だと考えます。協会にご協力いただいている会員会社でしたら、常に「適正価格保証」によって、その適正価格を維持していただけますので、その中より神奈川県座間市で対応できる優良ガス会社をお探しして、ご紹介いたしました。
年間4万円近く光熱費を節約できることがわかり、本当に驚いています。適正価格保証によって、いつでも適正価格でガスを使用できるのでとても安心で、気兼ねなくガスを使えるようになりました。