東京都東大和市のGAさんの場合
相談いただいたGAさんのお宅と今のガス会社とはもう22年の付き合いだそうですが、前々から料金が高く、最近では対応も良くないとお母様がこぼしていたということです。GAさんはお母様から安くていいガス会社を探してほしいと頼まれ、インターネットで探したところプロパンガス消費者協会の相談フォームにたどり着いたとのこと。平日は忙しく帰りも20時を過ぎてしまうため、具体的な相談は土日にしたいということで相談メールをいただきました。
現在はGAさんとお母様の二人で暮らされているそうです。生活の中で、お母様からガス代が高いことと、ガス会社の対応が良くないというということで、もっと良いガス会社は無いものかと相談があったそうです。GAさんは仕事で帰りが遅いので、夜遅くか週末にインターネットで優良ガス会社を探していたとのことです。
いくつかのガス会社に電話でガス料金を聞いてみたものの、台所だけのガス使用だと分かると今より若干やすくなるくらいだと言われたとのこと。どのガス会社も協会のホームページにあるような適正価格では販売してくれないということでした。
一般的にガスの使用はお風呂と台所に大きく分けられます。お風呂と台所で使うガス使用量は目安として8対3で、大部分はお風呂のお湯を沸かすことに使われます。ですから、ガス会社は「台所だけのガス使用」と聞くと使用量が見込めない=儲けが少ないと判断し単価設定を高くしてくる部分があります。
GAさんから詳しいお話と、現在のガス会社を伺ったところ協会の会員ガス会社の中からご紹介できることが分かりました。協会の会員ガス会社であれば、対応面、料金面においても満足いただけます。台所だけの使用で1カ月2~3立方メートルであっても350円(税抜)で供給できることをお伝えしました。
単価がだいぶ安くなったとしても使用量が少ない場合、安くなったかどうか見えにくいので一年あたりの節約金額を算出しました。
単価が約360円下がったうえに、先日うちにごあいさつに見えた担当の方も丁寧な対応だったのでガス会社を替えて良かったということです。ほとんど土日しか連絡が取れない中、協会の担当者も新しいガス会社もフォローしながら対応してくれたので助かりました。