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公開日:2024年12月10日 更新日:
1㎥あたりのプロパンガス料金はどのくらい?

1㎥あたりのプロパンガス料金はどのくらい?

プロパンガス料金の全国平均は1㎥あたり約708円(2024年4月発表)。平均より高いガス代を払っている方にガス代を約37%節約する方法をご紹介します。

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プロパンガス料金1㎥の推移

プロパンガス小売価格(全国平均)1立方あたりの推移
参照:一般小売価格|石油情報センター
 

このグラフは、石油情報センターが毎月出しているプロパンガスの平均小売価格を2023年1月から2024年5月末までまとめたものです。

このグラフからもわかるようにプロパンガス料金1m3は、2023年1月末には約890円でしたが、2024年5月末には約900円と10円程度上がっています。

「10円だけか」と考えた方もいるかもしれませんが、これはあくまで全国平均ですし、1m3あたりの価格になるため、体感としてはもっと値上がりしているイメージではないでしょうか。

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このように、値上げが続いているプロパンガスですが、次の章では1m3でどのくらい使えるのか、詳しく見ていきましょう。

プロパンガス1㎥でどのくらい使える?

プロパンガス1㎥でどのくらい使える? プロパンガス1m3あたりのカロリー(発熱量)は、約24,000kcalといわれています。この発熱量でどのくらい使えるのか、家庭での主なプロパンガス使用場面ごとにみていきます。

お風呂のシャワーや給湯

一般的な家庭で、お湯を使用する機会が最も多いのはお風呂です。

シャワーや給湯で蛇口を全開にして出すお湯の量を、1分間で約10リットルと想定します。シャワーの使用が1回20分程度として、10リットルのお湯を20分間使用すれば200リットル。

水の温度が20℃で、ここから40℃まで温度を上げると想定すると、プロパンガスの使用量は約0.167m3です。

よって、1÷0.167=約6となり、20分程度のシャワーであれば、プロパンガス1m3では、シャワーを6回浴びることができる計算になります。

また、お風呂にお湯を貯める場合、浴槽に200リットルのお湯を貯めると20分程度シャワーを浴びたのと同じ結果になりますが、その場で浴びるシャワーと違ってお風呂は貯めておく必要があることから、単純に20℃温度を上げるだけでは「ぬるい」と感じてしまいます。

お風呂に必要な温度まで上げるためには、シャワーと比べて1.5倍くらい多くプロパンガスを消費するといわれていますから、1回あたり約0.25m3となります。
よって、1÷0.25=4となり、プロパンガス1m3でお風呂に4回入ることができます。

料理でガスコンロ

料理でガスコンロを使用する場合、プロパンガスの使用量は微々たるものですが、煮込み料理などで使用する想定で計算してみます。

中火で1時間煮込むときのプロパンガス使用量を0.1m3と仮定すると、1÷0.1=10となります。

プロパンガス1m3で中火の煮込み1時間が10回できると考えれば、ガスの使用量がかなり少ないことがわかります。

ガスファンヒーター

暖房にガスファンヒーターを使用する場合は、プロパンガスの使用量は多くなります。

1時間に約0.15m3と仮定すると、1÷0.15=約6.7となり、6~7時間使える計算になります。

※これらの数値はあくまで目安であり、実際の使用状況や機器の性能により異なることがあります。正確な使用量を知りたい場合は、機器の具体的なスペックや使用状況を確認してください

プロパンガス1㎥の料金を節約するには?

プロパンガス1㎥の料金を節約するには?

プロパンガスの使用量を減らすことで料金を節約できるのはもちろんですが、多くの場合、機器によって使用量が決まってしまうことは、おわかりいただけたのではないでしょうか。

例えばシャワーの回数を減らして節約しようと思っても、1m3のガスを減らすには、6回シャワーを我慢しなければなりません。お風呂なら4回です。

大家族でお子さんがお風呂に一緒に入るなど工夫すれば減らすことができそうですが、そうでなければ難しそうです。

そこで、使用量を減らすのではなく、1m3あたりの単価を減らすことができたらどうでしょう?

2024年4月時点で全国のプロパンガス1m3あたりの平均価格は708円です。
この単価で1カ月あたりの使用量が20m3だと、708×20=14,160円となります。

しかし、同じ20m3でもプロパンガスの単価が1m3あたり360円なら、360×20=7,200円になります。

このように、1m3あたりの単価を減らすことができれば、大きな節約につながります。

実際にどのようにしたら単価を減らすことができるのでしょうか。それは適正価格のガス会社に変更することです。

適正価格は、一般社団法人プロパンガス消費者協会が都市ガス価格を元に設定したもので、1m3の平均価格と比べると3割ほど安いのが特徴です。

東京都のプロパンガス1m3の平均価格は約627円(2024年6月時点)ですが、適正価格は約308円と半分以下になっています。この単価で20m3使用した場合で、料金の違いを計算してみます。

平均価格の場合 627×20=12,540円
適正価格の場合 308×20=6,160円

この計算結果からも、使用量を減らすより大きな節約が実現できることがわかります。

プロパンガス消費者協会は、適正価格のガス会社の紹介を無料で行っている団体です。協会経由でのガス会社変更では、ガス料金を約37%も安くすることができます。
※2024年3月協会実績(対象:1月〜2月切替分)

更に、不透明な値上げを防止する「適正価格保証」が永久的に付きますので、契約後も安心してガスを使っていただけます。

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