長岡京市の相談事例
京都府長岡京市 高橋さん(仮)の場合
相談のきっかけ
京都府長岡京市の高橋さんは、自宅のリフォームをきっかけに、浴室給湯器などの設備について調べていました。
給湯器本体が安い業者などを探していたところ、プロパンガス代が安くなる方法があることを知り、お問い合わせいただきました。
相談の概要
長岡京市の高橋さんの検針票をもとに、現在のプロパンガス料金を診断したところ、やはり当協会の定める適正価格に比べ、かなり高いことがわかりました。
リフォームの際は、新しい設備機器の導入や、工事代で出費がかさみますが、当協会が紹介するガス会社と契約することで、ガス料金が適正になることに加え、ご希望があれば無償貸与契約を使えることをお伝えしました。
無償貸与契約とは、給湯器などにかかる初期費用をガス会社が立て替えてくれる代わりに、今後のガス代に設備費用を上乗せして支払っていく契約です。
プロパンガス代がますます高くなってしまうと思われがちですが、そもそも協会の適正価格が安いため、上乗せしてもまだ一般的なプロパンガス料金の相場より安くなることがほとんどです。
高橋さんには、ご紹介可能な協会会員ガス会社から、無償貸与契約で初期費用を抑えるパターンと、給湯器代を一括で支払うパターンの見積もりを出してもらうことになりました。
その結果、プロパンガス料金そのものが安くなれば、給湯器の代金も数年で回収できることがわかった高橋さんは、一括払いを選択しました。
当協会の取り組み
プロパンガス業界は、ガス会社が自由に料金設定を行うことができる一方で、互いに高価安定を守ろうという暗黙のルールがあり、多くの消費者が高すぎるプロパンガス料金を支払い続けています。
当協会では、消費者に開かれた料金体系を目指すため、適正価格を設定しています。
適正価格の協会会員ガス会社を
紹介しました
<現在の価格> |
<当協会の適正価格> |
基本料金=2,136円 |
基本料金=1,760円 |
従量単価=661円 |
従量単価=418円 |
変更後の効果
年間33,672円の節約を実現
<従来の プロパンガス料金> |
<変更後の プロパンガス料金> |
約8,746円 |
約5,940円 |
※10m3使用した場合で比較
高橋さんの声
リフォームにかかる初期費用を減らしたいというのがきっかけでしたが、プロパンガス代を安くできれば、給湯器の代金もすぐに元が取れるということがわかり助かりました。おかげさまで自宅が快適になりました。
2022年2月 変更