南丹市の相談事例
京都府南丹市 西田さん(仮)の場合
相談のきっかけ
京都府南丹市の西田さんは、中古住宅を購入して同じ市内のアパートから引っ越しました。
購入当初は旧所有者の使っていたガス設備が残されていたので、そのまま連絡して契約しましたが、数か月たってどうもガス代が高いことに気が付きました。
購入した住宅が一戸建てなので、その分ガス代も高いのは仕方ないと思いましたが、ガスの節約法などを調べるうちに、当協会にたどり着きました。
相談の概要
まず、西田さんにガスの明細をお調べいただき、月々の使用量を確認してもらいましたが、他の同じようなご家庭と比べると、使用量は変わらないのにガス代が高いことがわかりました。
中古住宅にガス設備が残されていると、連絡すればすぐに使えるので良かったと思ってしまうのですが、実は逆に損をすることがほとんどです。
というのも、ガス会社によってガスの単価は違いますし、プロパンガス業界には値下げをしないというお互いのルールもあるなど、相場が高くなっているからです。
西田さんが使っているガス会社の価格も、相場より高いため、当協会の定める適正価格と比較するとだいぶ違います。
西田さんのご家庭の使用量であれば、月々3千円近く安くなることが分かったので、さっそくガス会社を変更する運びとなりました。
当協会の取り組み
当協会では、高上がりしているプロパンガス価格を適正化するため、相場よりも安い適正価格を定めています。
不透明な値上げも多いプロパンガス業界ですが、「適正価格保証」をお付けして、喜ばれています。
適正価格の協会会員ガス会社を
紹介しました
<現在の価格> |
<当協会の適正価格> |
基本料金=1,950円 |
基本料金=1,760円 |
従量単価=650円 |
従量単価=418円 |
変更後の効果
年間30,120円の節約を実現
<従来の プロパンガス料金> |
<変更後の プロパンガス料金> |
約8,450円 |
約5,940円 |
※10m3使用した場合で比較
西田さんの声
うっかり前の人が使っていたガス会社と契約してしまったのですが、数か月で気づいて協会に相談してよかったです。このまま契約を続けていたら、トータルで大損するところでした。ありがとうございました。
2022年2月 変更