アパート経営を効率化する方法
その1:メンテナンス代の削減
アパート経営において、メンテナンス代というのはかなり負担になりますが、中でもお風呂の給湯器の比重はかなり大きいはずです。
・追い焚き機能付給湯器 定価=約40万円/実質流通価格=約25万円(取付工事費込)
・追い焚き機能なし給湯器 定価=約15万円/実質流通価格=約 8 万円(取付工事費込)
実質流通価格で購入すれば、追い焚き機能付きの給湯器が25万円程しますから、10世帯の物件なら250万円ほどの出費になってしまいます。
これは大家さんにとって、自分の負担になるかプロパンガス会社負担になるかは重要な問題です。
最近は、北海道から東海地方までエリアを問わず給湯器はプロパンガス会社が負担し、15年で償却する契約を結ぶことが業界の常識になりつつあります。
ですので、経営効率化の観点から是非参考にしていただければと思います。
当協会がご紹介するガス会社においても大半がこのような条件になっています。
その2:入居率のアップを図る
経営効率化の2つ目は、プロパンガス代を適正にすることで入居者の負担を都市ガスレベルに近づけ、入居率のアップを図ることです。
主に、インターネット上には「アパートのプロパンガスは非常に高い」という情報が氾濫しています。
入居者の方はこれらの情報によって事実を知り、プロパンガスのアパートを選んだことを後悔している方も多いようです。
しかし、適正価格で不透明な値上げのないガス会社に変更すれば、入居者の不満は簡単に解消することができます。
入居者の暮らし易さを第一に考える大家さん・不動産管理会社の方は、ぜひ当協会にご相談ください。
その3:都市ガスからプロパンガスへの変更
現在お持ちの物件が都市ガスの場合でも、プロパンガスへの変更が可能ですが、メリットは以下の通りです。
1. 都市ガスは給湯器がオーナー負担なのに対し、プロパンはガス会社負担です。
2. プロパンガスへの変更時に発生する工事費等はガス会社が肩代わりしてくれます。
3. 当協会が適正価格の優良ガス会社をご紹介するので不透明な値上がりがありません。
アパート経営の効率化を検討中の大家さん、ぜひ当協会にご相談ください。