甲信越は3県ともに都市ガスが安い
山梨県

※1=東京ガス山梨2020年8月のデータ。プロパンガスの熱量と比較して半分以下なので、2.23倍して換算。
※2=従量単価310円で計算。※3=エネ研・石油情報センター2020年6月のデータより。従量単価は500円で計算。
※2=従量単価310円で計算。※3=エネ研・石油情報センター2020年6月のデータより。従量単価は500円で計算。
<解説>
山梨県の甲府市や中央市などに都市ガスを供給している東京ガス山梨の価格は、他のエリアと比較しても非常にリーズナブルと言えます。一方、プロパンガスの平均価格は500円(10,000円÷20m3)と高く、都市ガスの1.6倍にもなります。しかし、当協会が紹介する適正価格のガスなら、310円くらいなので都市ガス並です。
長野県

※1=長野都市ガス2020年8月のデータ。プロパンガスの熱量と比較して半分以下なので、2.23倍して換算。
※2=従量単価340円で計算。※3=エネ研・石油情報センター2020年6月のデータより。従量単価は542円で計算。
※2=従量単価340円で計算。※3=エネ研・石油情報センター2020年6月のデータより。従量単価は542円で計算。
<解説>
長野市、小諸市、佐久市、千曲市など広範囲に都市ガスを供給している長野都市ガスの価格は、プロパンガスに換算すると単価290円という安価な価格設定になっています。これだけ安価だと例え当協会経由でプロパンガス会社(適正価格)を変更してても、20m3利用時で1,800円ほどの差損が生じます。逆に平均価格のガス会社を継続利用した場合は、都市ガスの2倍近くの料金を支払い続けることになってしまいますので、プロパンしか選択肢がない場合は、せめて適正価格のプロパンガス会社へ変更することをお奨めします。
新潟県

※1=北陸ガス2020年8月のデータ。プロパンガスの熱量と比較して半分以下なので、2.23倍して換算。
※2=従量単価360円で計算。※3=エネ研・石油情報センター2020年6月のデータより。従量単価は552円で計算。
※2=従量単価360円で計算。※3=エネ研・石油情報センター2020年6月のデータより。従量単価は552円で計算。
<解説>
新潟市や長岡市、加茂市、三条市、燕市などの広いエリアに都市ガスを供給している北陸ガスは、関東の一般的なガス会社よりも従量単価が安いです。プロパンガスの適正価格と比較しても20m3使用時で4,100円ほど安く、平均価格と比べると半値以下になりますから、都市ガスエリアにお住まいであれば、ガス代の節約になります。