サイト上で優良団体を見分けるポイント
1.有益な情報が豊富にあること
当然ですが、プロパンガス利用者にとって役に立つ情報が豊富に掲載されていることです。「プロパンガス業界について」「料金体系について」「団体の概要」等、しっかり説明されていることが重要です。
ただ単に、詳しい説明もなく”安いガス会社に乗り換えること”を促している内容であると心配です。
2.運営者情報が掲載されていること
優良団体のサイトには必ず、誰がどこで、どのような目的で活動しているか、また運営資金面についてもしっかり説明されています。
また、運営責任者名はもちろん、顔写真等もしっかり掲載があるとさらに安心できます。
3.相談料、紹介料が無料であること
電話・メールからの相談料やガス会社の紹介料が無料であることはもちろんですが、寄付金等などを要求していないことも明記していることも重要です。
4.適正価格保証があること
優良団体を見分ける上で最も重要なのは”適正価格保証”を付けているか否かです。
いくら格安価格のガス会社を紹介したとしても、契約後にどんどん値上がりしてしまってはガス会社を変更しても意味がありません。
本来、紹介者側がガス会社を紹介したらそれで終わりではなく、契約後もご利用者の適正価格を保証することが優良団体のあるべき姿です。
5.協賛ガス会社数の掲載があること
優良団体のサイトには協賛ガス会社数を掲載しています。また、数はある程度多い方が優良です。
極端な例ですが、万一1社だけだとしたらそのガス会社の傘下か子会社などの可能性もあるからです。
6.都道府県別の料金診断システムがあること
ガス料金の自動診断付きサイトは多く見受けられますが、都道府県別に分かれているサイトはほとんどありません。本来、適正価格はエリアによって異なります。
例えば、東海エリアであっても静岡県と岐阜県では適正な基本料金も従量単価も同じではありません。それを1種類のシステムを使って料金診断を行うのは非常に乱暴といえます。
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