えびの市プロパンガス料金の平均と相場

えびの市の相談事例

宮崎県えびの市　竹内さん（仮）の場合

竹内さんは転勤によりえびの市の借家に引っ越すことになりました。転居先の物件を下見したところ、既にガスメーターが設置されていました。

ガスを使用できるようにするため、そのガス会社の連絡先を調べようと思いネット検索をしていたところ、当協会HPを見つけたため、プロパンガス関係の手続きについて聞こうと考え、フリーダイヤルでの無料相談となりました。

借家へ引っ越しの場合、以前の入居者の方が利用していたガス会社に連絡して、そのまま契約することが手っ取り早く、すぐにガスを利用できるメリットがありますが、協会としてはあまりお勧めしておりません。

理由としては、プロパンガスは自由料金ですから、以前の入居者の方の料金が必ずしもそのまま引き継がれるわけではありません。またガス会社としては基本的に顧客の顔色を見て好きな料金を言い値で決定することが多くあります。

たとえ契約当初安めだとしても、その後、原油価格の動きや、配送費や人件費の高騰など様々な理由をかざして値上げが行われることも多いため、きちんとしたガス会社の選定が必要です。

竹内さんがそのまま既存ガス会社に連絡せず、協会に相談してきたことは幸いでした。協会から紹介するガス会社であれば、適正価格を維持するだけではなく、契約後は不透明な値上げが繰り返されることがないように「適正価格保証」を付けることで防止しています。

借家の場合、既存ガス会社を変更するには、所有者である大家さんの了解が必要です。幸い竹内さんは、大家さんから快く了解をいただけました。

また、引っ越し当日までに開栓が間に合うように、既存ガス会社には竹内さんからメーターの撤去依頼を直接していただくことで、いつでも新ガス会社がメーターやボンベを取り付け可能な状態となり、無事ガス会社切り替え対応に進むことができました。

竹内さんの声

プロパンガス会社選びを間違うと、適正な価格どころか、言い値で高い料金を払わされることを知り驚きです。借家でも大家さんが快く了解してくれたので良かったです。最初に協会に相談できてラッキーでした。良いプロパンガス会社と契約できて安心しました。