牧之原市プロパンガス料金の平均と相場

牧之原市の相談事例

静岡県牧之原市　内藤さん（仮）の場合

静岡県牧之原市の実家に戻ることになった内藤さんは、これまで家計の管理をしていたご両親に代わってガス代の支払いをすることになりました。

夏場であまりプロパンガスを使わない時期にも関わらず1万円近い請求額に驚きました。一人で暮らしていた時に住んでいたマンションは都市ガスで、一人なので使用量が少ないとはいえ夏場であれば2,000円程度です。

協会HPに適正料金早見表がエリア別で載っていたことや、ガス会社変更が自由にできることを知り、無料相談を利用しました。

牧之原市の内藤さんのご実家では、夏場でも使用量が多くガス代が高過ぎるという料金無料相談です。実家のガス代が高すぎると思った内藤さんは、インターネットでプロパンガスは高いのか調べていたところ協会のホームページにたどり着きました。

早速現在の供給単価を計算してみると、当協会が適正としている静岡県牧之原市の戸建の従量単価に比べ288円も高くなっていました。使用量が多い冬場のことを考えると大きな差が出てきます。

ガス会社変更をする際、築年数や今のガス会社との無償貸与の契約があるかどうかの確認が必要となります。内藤さんに確認をしたところ、築年数が50年以上と古く、数年前にガスの配管を敷き直したことが分かりました。

その時の資料がきちんとあり、契約内容と途中解約した場合の違約金の計算方法が書いてありました。計算上では今解約をした場合、46,000円の違約金がかかることが分かりました。

違約金がかかってもガス会社変更が可能なことを内藤さんに説明しました。方法は2つあります。

1つは内藤さんが全額精算をしてしまい、新しいガス会社から適正な単価で供給してもらう方法です。

もう1つは、新しいガス会社に違約金を支払ってもらう代わりに10年～15年程度の契約を結び直すことと、適正な単価に無償貸与分の数十円を上乗せした料金にしてもらうという方法です。

当協会では、違約金がある場合でも具体的な選択肢を提示し、利用者が納得した上でガス会社変更ができるよう親身に対応させていただきます。

内藤さんの声

配管工事の無償貸与分の解約金ということで46,000円は決して安くはないですが、自分で最初に一括清算することにしました。

あとはずっとプロパンガスが適正料金での供給になるわけですから、1年後にはすっかり元が取れますし契約の縛りがない方が気持ち的にも楽です。納得がいく選択ができました。