大崎市プロパンガス料金の平均と相場

大崎市の相談事例

宮城県大崎市　伊東さん（仮）の場合

大崎市の実家のプロパンガス代がやけに高くて気になったという伊東さんは、安くする方法がないかインターネットネット検索でプロパンガス料金について調べ当協会サイトを見つけました。

サイト内の料金自動診断を試したところ、予想通りかなり高いという結果が出たので、そのままメールフォームからお問い合わせをいただきました。

伊東さんのご実家にはご両親が二人で住んでいますが、築年数が6年と比較的浅く新築時の無償貸与契約によるプロパンガス単価への上乗せ金額が高すぎる可能性が浮上しました。

家の新築時にはガス会社が配管工事代金をすべて請け負う代わりに、一般的には15年の無償貸与契約を結び、工事代金分は毎月のガス代に上乗せすることで回収します。

プロパンガスは自由料金なことに加え、1m³使用ごとの従量単価に加算される配管工事分の代金も、ガス会社の采配で高めの料金設定も可能です。その結果、毎月のプロパンガス料金が必要以上に割高になってしまうケースが考えられます。

また、伊東さんのご実家のように築年数が15年未満の場合、無償貸与分が残存金額として残っているため、ガス会社を変更するとなると、その残金を違約金として現在のガス会社に支払う義務が生じます。

契約を確認していただくと、約12万円程度の違約金が生じることが分かりましたが、伊東さんは精算しても損はないと考え、協会の紹介によりガス会社を変更することとなりました。

現在利用の町の商店規模の販売店では将来が不安との意向を伺いましたので、会員ガス会社の中でも規模が大きい会社を選定しました。さらに、自動検針システムを導入しているので保守保安でも安心できます。

残存金が発生したため、変更手続きには若干時間を要しましたが、伊東さんが現在のガス会社と直接交渉することなく、すべて協会が無料で代行しスムーズに変更工事を終えることができました。

伊東さんの声

年間の節約額を考えると、今回配管工事代金の残りを精算しても数年で元が取れそうなので、両親も納得していました。

違約金や、自動検針の件、大手のガス会社であることなど、協会の方には細やかに対応していただいて感謝しています。思い切って相談して良かったです。