津久見市の相談事例
大分県津久見市 柴田さん(仮)の場合
相談のきっかけ
津久見市内に中古一戸建て住宅を購入した柴田さんは、5日後に引越し予定ですが、契約先のガス会社が決まっていません。知らない土地のため、契約すべきガス会社が全く分からない状態です。
そこで、ネットでガス会社について調べ、協会サイトを見つけました。ガス会社によってプロパンガス料金が異なると知り、地域で安くて安全なガス会社と契約したいということで連絡をいただきました。
相談の概要
中古物件を購入すると、以前の入居者が利用していたガス会社の設備がそのまま残っていることがあります。そのガス会社へ連絡すれば、すぐにガスを利用できるようにはなりますがおすすめはできません。
この場合、ほとんどのガス会社は適正価格ではなく、割高な平均相場の料金で供給します。消費者は請求書がきて初めて、思ったよりもガス料金が高いことに気づくのです。
このようなトラブルを防ぐには、慎重にガス会社を選ばなければなりません。しかし、ガス料金を掲示している会社は少なく、一般消費者にとってガス会社選びは簡単ではありません。
柴田さんには、適正料金でプロパンガスを供給できる、優良会員ガス会社を無料で紹介しました。不透明な値上げを防ぐ、協会独自の「適正価格保証」が付くので安心です。
当協会の取り組み
物件の状況を柴田さんに確認したところ、以前のガス会社のガスメーターのみが残っていました。引越し日は5日後と迫り、通常の切り替えでは「1週間ルール」に抵触してしまいます。
そこで柴田さんにアドバイスして、既存ガス会社へメーター撤去依頼をしていただきました。その後、協会会員ガス会社が新しいメーターとボンベを設置して、引越し日の開栓に間に合わせることができました。
適正価格の協会会員ガス会社を
紹介しました
<大分県の平均価格※> |
<当協会の適正価格> |
基本料金=1,874円 |
基本料金=1,760円 |
従量単価=644円 |
従量単価=396円 |
※エネ研・石油情報センター参照
変更後の効果
年間31,128円の節約を実現
<従来の プロパンガス料金> |
<変更後の プロパンガス料金> |
約8,314円 |
約5,720円 |
※10m3使用した場合で比較
柴田さんの声
物件にガス会社の設備が残っていたので、そのまま契約すれば簡単だと思いましたが、大間違いでした。協会へ相談しなければ、何も考えずに契約して、割高な料金を払うところでした。
協会の担当の方と新しいガス会社が迅速に対応してくれ無事に引越しに間に合いました。
2022年1月 新設