筑西市の相談事例
茨城県筑西市 西野さん(仮)の場合
相談のきっかけ
茨城県筑西市に住んでいる西野さんは、築16年の中古住宅を購入して引っ越してきました。プロパンガスは、引っ越しの忙しさもあって、もともとそこに付いていたガスメーターのガス会社に電話をかけて契約したそうです。
ちょうど1カ月経ったころ、ガスの請求書を見たら、今まで暮らしていたアパートのガス料金よりも高い請求が来て、大変驚いたそうです。
戸建のプロパンガスがこんなに高いものとは知らなかったので、すぐにインターネットで調べたら、偶然当協会のホームページを見つけたのでお問い合わせをしたとのことです。
相談の概要
西野さんは、家業を継ぐために茨城県筑西市の実家近くに中古住宅を買って転居しました。以前は神奈川県のアパートで暮らしていたとのことですが、今の戸建のガス代よりは安かったそうです。
さっそく、当協会でも現在の西野さんのガス料金を診断したところ、1立方メートル当たりの単価が590円だということが分かりました。当協会が推奨する筑西市エリアの適正価格は308円前後なので、それに比べて非常に高いことが分かります。
一般的に言って、ガス料金は戸建よりもアパートやマンションなどの集合住宅の方が高いのが普通ですが、西野さんの新居は戸建にも関わらず、以前のアパートよりもかなり高いことが判明しました。
中古住宅におけるガス会社選びは、慎重になる必要があります。というのも、中古住宅には、前入居者が利用していたボンベとメーターがそのまま残されている場合がよくあります。
本来なら、使用者がいなくなった時点で、ガス会社はボンベとメーターを撤去すべきです。ところがこれを意図的に行わないガス会社は非常に多いです。
理由は、そのまま置いておけば広告の代わりになり、自動的に次の入居者が連絡してくれるからです。
実際、西野さんも、新しくガス会社を探すのが面倒だからと、安易にそのガス会社に電話をして契約してしまったようですが、これはあまり賢明な行動ではありません。
プロパンガスは自由料金なので、高いガス会社もあれば良心的なガス会社もあります。
ガス料金を確認せずに契約してしまった場合、もしそのガス会社が高め設定で値上げも頻繁に行うような会社だったらどうでしょうか。契約後は、高いガス代に悩まされ続け、家計を圧迫するようになってしまいます。
当協会の取り組み
以上のようなことを説明したところ、西野さんは大変納得され、適正価格で長く安定的に供給できるガス会社への変更を希望されました。
さっそく西野さんには、筑西市に配送ルートのある当協会の会員ガス会社を紹介いたしました。
当協会の会員ガス会社に変更された方には、無料で「適正価格早見表」が付くので安心して長くプロパンガスを利用できます。
万が一不透明な値上げが見られた場合は、当協会にご相談いただければ、いつでも利用者に代わって交渉することも、合わせて説明いたしました。
適正価格の協会会員ガス会社を
紹介しました
<西野さんの現在の平均価格> |
<当協会の適正価格> |
基本料金=1,650円 |
基本料金=1,650円 |
従量単価=590円 |
従量単価=308円 |
変更後の効果
年間33,840円の節約を実現
<従来の プロパンガス料金> |
<変更後の プロパンガス料金> |
約7,550円 |
約4,730円 |
※10m3使用した場合で比較
西野さんの声
貴協会に相談をしたことで、適正価格を維持してくれるガス会社に変更することができ、今後は安心してプロパンガスを使用できます。
月々のガス代が大幅に削減でき、年間数万円以上の節約になりそうなので、何に使おうか考えるだけでとても楽しいです。今度は実家のガスも調べてお願いしようと思っていますので、よろしくお願いいたします。
2021年12月 変更