野々市市プロパンガス料金の平均と相場

野々市市の相談事例

石川県野々市市　中島さん（仮）の場合

中島さんのお住まいは、数年前に建売住宅を購入したもので、不動産会社から指示のあったガス会社と契約を行いました。

その際にガス会社から渡された「LPガス設備についての確認事項」という書類に、ガス会社を変更すると違約金がかかるとの記載がありました。

この違約金が高額だったことが気になり当協会に無料相談を申し込むことにしました。

一戸建ての家を新築する際に、ガス会社がプロパンガスの配管工事や給湯器などの設置を、初期費用なしでやってくれることがあります。

当然、これらを無料で行うだけでは、ガス会社は損をしてしまうので、サービスした初期費用を月々のプロパンガス料金に上乗せして回収します。

その際、通常15年の契約期間を設け、契約期間内の解約に対しては消費者に違約金を請求します。特に建売住宅の場合、既に配管工事などを済ませているので、このような契約を結ばざるを得ないケースが多いです。

無償貸与契約は、プロパンガス業界の慣習とされており、施主にとって初期費用を抑えられることにメリットを感じる方も多いのですが、その事実を把握していない消費者も多いのが実態です。

中島さんとしては、新築時の配管工事費用について、十分な説明なく縛りの契約を結ばされてしまったことに不満を感じたので、違約金を支払ってでもガス会社を変更することを希望しました。

無償貸与契約については、必ずしも悪いものとは言い切れません。初期費用を抑えられるメリットがあるからです。

しかし問題は、契約内容や貸与分の上乗せ額について説明が不十分である場合や、契約期間中に不透明な値上げを行ってしまうガス会社も多く存在するということです。

当協会を経由することで、万が一の値上げを防ぐ「適正価格保証」が付くので、今後のガス料金につても安心できます。

中島さんの声

私の疑問に詳しく答えていただき大変助かりました。違約金を払ってでもガス会社を変更して良かった。通常はガス会社との契約期間中にガス料金を値上げされるリスクもあり安心できませんが、協会の適正価格保証付きで優良ガス会社と契約できたので万全です。