江戸川区の相談事例
東京都江戸川区 大川さん(仮)の場合
相談のきっかけ
江戸川区に中古の一戸建て住宅を購入した大川さんは、1ヶ月後に入居を予定していましたが、今まで都市ガスを利用しており、今回初めてプロパンガスを利用することになりました。
物件にはネズミ色のガスボンベが2本立っていましたが、どこに連絡すればよいのかわからず、検索でプロパンガス消費者協会のホームページを見つけ問い合わせいただきました。
相談の概要
中古物件を購入の場合は、物件に以前の入居者が契約していたプロパンガス会社のガスボンベやガスメーターをそのまま残されている場合があります。
これは、次の所有者や入居者にも、引き続き自社を使ってもらいたいという意図で残されたものであり、連絡すればそのまますぐに利用できるので簡単という理由で契約することはおすすめできません。
料金を確認することなく契約してしまうと、プロパンガス料金に無頓着な利用者と判断され、知らぬ間に割高な価格を設定されてしまうことも多く、注意が必要です。
新設でプロパンガス会社を探す場合は、入居前に見極めることが大変重要になってくるのです。
その点大川さんの場合は、物件にガスボンベが残されてはいましたが、ガス会社の連絡先を見つけられずに、運よく当協会に連絡してきたことは結果的に良かったと思います。
当協会の取り組み
ほとんどの利用者の方もそうですが、プロパンガスの知識があまりなかった大川さんには、プロパンガスは自由料金なので、当協会紹介の適正価格のプロパンガス会社であれば、良心的な価格で安定供給される点を説明しました。
大川さんとしても優良ガス会社での利用をご希望でしたので、入居当日からスムーズにプロパンガスを利用開始できるよう、紹介ガス会社と調整を進めました。
適正価格の協会会員ガス会社を
紹介しました
<東京都の平均価格※> |
<当協会の適正価格> |
基本料金=1,756円 |
基本料金=1,650円 |
従量単価=550円 |
従量単価=308円 |
※エネ研・石油情報センター参照
変更後の効果
年間30,312円の節約を実現
<従来の プロパンガス料金> |
<変更後の プロパンガス料金> |
約7,256円 |
約4,730円 |
※10m3使用した場合で比較
大川さんの声
問い合わせする前まではプロパンガスに関することは全く分かりませんでしたが、担当した協会スタッフの丁寧な説明のおかげで、しっかり理解をした上で安心してプロパンガス会社を選択することができました。
自分ひとりで探すのは無理だったと思います。
2022年1月 新設