清瀬市の相談事例
東京都清瀬市 福山さん(仮)の場合
相談のきっかけ
清瀬市の福山さんは、一戸建ての新築の家に引っ越して約半年経ちましたが、それまではプロパンガスを利用したことがなかったので、都市ガスとプロパンガス料金との差がありすぎて疑問を持ち始めました。
どうすればプロパンガス代が安くなるか調べていて、プロパンガス消費者協会のホームページを見つけ、フリーダイヤルでの無料相談となりました。
相談の概要
福山さんの家は、新築でも注文住宅ではなく、建て売りの新築住宅を購入したことがわかりました。
建て売り住宅の場合、自動的にハウスメーカーがいつも取引しているガス会社と契約することになります。これは注文住宅の場合でさえも、施主がガス会社の指定をしないでいると、ガス業者を指定してくることもあります。
理由としては、新築時のプロパガスの配管工事代や給湯器などの設置費用を指定されたガス会社が負担しているからです。
不動産を購入する際の「重要事項説明書」にガス会社の指定及び、10~15年の無償貸与契約期間、工事代金等が記載してあります。もし契約期間内に解約の場合には違約金が発生します。
福山さんに確認していただいたところ、やはり工事代金の無償貸与契約15年の記載がありました。福山さんが解約金を全額精算したとしても、適正料金でプロパンガスを使っていれば約5年で回収できる計算だということを説明しました。
当協会の取り組み
福山さんとしては、当然ながら大事なことなのでご家族に相談して決めたいとのことでした。数日後、話を進めてほしいとのお電話をいただき、改めて協会の優良会員ガス会社への変更を進めることになりました。
協会の紹介であれば、適正価格を守ってくれるという点と、万が一の不透明な値上げを防止するための適正価格保証が付くことも説明しました。
適正価格の協会会員ガス会社を
紹介しました
<現在の価格> |
<当協会の適正価格> |
基本料金=1,760円 |
基本料金=1,650円 |
従量単価=590円 |
従量単価=308円 |
変更後の効果
年間35,160円の節約を実現
<従来の プロパンガス料金> |
<変更後の プロパンガス料金> |
約7,660円 |
約4,730円 |
※10m3使用した場合で比較
福山さんの声
残存金額と回収年数を計算してもらい具体的なイメージをもって進めることができました。解約金も約5年で回収できそうなので早く気が付いて良かった。何より、長く使い続けるガス代が安くなったので満足です。
思い切ってガス会社を乗り換えて今は安心しました。
2022年2月 変更