練馬区プロパンガス料金の平均と相場

練馬区の相談事例

東京都練馬区　田中さん（仮）の場合

田中さんは、転勤で引っ越すことになった練馬区の友人の家が空家になるので、そこに移り住むことになりました。その友人はプロパンガス料金について無頓着だったので、料金の明細などは残っていません。

実は田中さんは、過去に賃貸の集合住宅に住んでいた頃、当時の不動産管理会社とプロパンガス会社とが癒着をしていたため、ものすごく高いガス料金に悩まされた苦い経験があるそうです。

今回は家の持主である友人にお願いして、プロパンガス会社の変更については承認を得ているとのこと。優良なプロパンガス会社を紹介して欲しいといういうご相談です。

田中さんは以前、賃貸アパートに住んでいた頃、高いプロパンガス料金に苦しめられた経緯がありました。冬場には１万円近いガス料金の請求が来てびっくりしたそうです。

そこで不動産管理会社に問い合わせをしてみたら「それはガス会社に話して下さい」と逃げられたので、すぐにプロパンガス会社に問い合わせをしました。

すると、「管理会社との契約で決まっているので、値下げには応じられない」と一蹴され、泣き寝入りするしかなかったそうです。

今回は自分でプロパンガス会社を選ぶことができるので、過去のような失敗をしないためにもインターネットで情報取集をしました。

その結果「適正価格保証」がある当協会が一番信頼できると判断、優良ガス会社への変更依頼を受けることとなりました。

田中さんに入居予定日を尋ねたところ、6日後ということでした。

通常、プロパンガス業界には「一週間ルール」という決まりがあります。消費者が新しいガス会社に申し込みをしてから一週間は工事ができないというルールです。

一週間を過ぎれば、新しいプロパンガス会社が元々ついているボンベとメーターを撤去し、そこに新しい会社のボンベとメーターを付けることができます。

今回の場合は入居日に間に合わないので、田中さんにご協力いただき、今のガス会社にボンベとメーターの撤去をお願いしてもらいました。

利用者から撤去を求められた場合、ガス会社は速やかに撤去しなければならない規則になっています。撤去してもらった日の午後には新しいボンベとメーターをつける工事ができました。

田中さんの声

協会のおかげで、優良ガス会社でプロパンガスを使えるようになりました。また、過去の苦い経験が今回役に立ちました。本当にありがとうございました。