羽生市の相談事例
埼玉県羽生市 友田さん(仮)の場合
相談のきっかけ
羽生市にお住まいの友田さんは、近所の方から「ガス会社と値下げ交渉をしたら下がった」という話を聞いたそうです。
友田さん宅もガス代が高いと常々感じていたので、値下げ交渉を考えましたが、交渉ごとが苦手なため迷っていました。
そこで、インターネットで交渉方法について検索していると、当協会のページを見つけたそうです。
“プロパンガス会社を変えると安くなる”と大きく書いてあったので、交渉するよりガス会社を替える方が効果的だと思ったとのことでご相談をいただきました。
相談の概要
羽生市に住んで9年になる友田さんは、新築当時、ハウスメーカーにすすめられたガス会社と契約したそうです。最初のガス料金はいくらかは覚えていないようですが、気が付くと単価は640円になっていました。
築年数が15年未満の住宅の場合、プロパンガス単価にはガスの配管代が含まれていることが多くあります。けれども友田さんの場合、その配管代金が上乗せされていたとしても、単価が高すぎると判断できます。
当協会推奨する羽生市エリアの適正価格308円と比較すると、332円も高いので、適正価格のガス会社に変更すれば大幅に月々のガス代を安くすることができます。
ご近所の方のように、値下げ交渉をするのも一つの手ですが、値下げ交渉で安くなった料金は、ほとぼりが冷めるとまた少しずつ値上げが始まるものです。
いつまた値上げされるかと思うと気が抜けないので利用者も疲れてしまうでしょう。不透明な値上げがない優良ガス会社を選ぶのが一番の解決方法となります。
当協会の取り組み
一般的に戸建を新築する場合、ガスの配管工事代金はガス会社が負担することが多く、その代わり10年~15年の期間そのガス会社と契約を結ぶことが求められます。
これは業界では「無償貸与契約」と呼ばれるもので、プロパンガス会社の多くは新築から15年をガス配管工事代金の償却期間としています。
この期間中にガス会社を変更する場合、残りの年数分が未回収となるので、その分を利用者が一括して現ガス会社に支払わなければならなくなります。
築年数が9年となる友田さんの住宅も今のガス会社と契約の残りがあることが考えられました。そこで友田さんには、契約書があるかどうか、また契約書がある場合は金額が記載されているかどうかを確認していただきました。
後日、友田さんからは、契約書が見つかり、7年で解約をした場合の違約金が3万円と書いてあったという報告がありました。今回の場合、契約から9年経っているので、残額は1万円程度だということが推測できます。
思いのほか違約金の額が少なかったので、友田さんもこれぐらいなら自分で払ってしまってでも、適正価格のガス会社に替えた方がいいという結論になりました。
最終的に友田さんには、埼玉県羽生市に配送ルートのある当協会の会員ガス会社を紹介いたしました。
当協会でガス会社を変更された方には「適正価格保証」が付くので安心してプロパンガスが利用できることも、合わせて紹介いたしました。
適正価格の協会会員ガス会社を
紹介しました
<現在の価格> |
<当協会の適正価格> |
基本料金=1,650円 |
基本料金=1,650円 |
従量単価=640円 |
従量単価=308円 |
変更後の効果
年間39,840円の節約を実現
<従来の プロパンガス料金> |
<変更後の プロパンガス料金> |
約8,050円 |
約4,730円 |
※10m3使用した場合で比較
友田さんの声
協会の適正価格保証があるので、いつ値上げされるかという不安もなくなりました。
相談をして本当によかったです。近所の人にも、毎回面倒な値下げ交渉をしなくても、ガス会社を替えればいいんだよと教えてあげようと思っています。
2021年12月 変更