草加市の相談事例
埼玉県草加市 前田さん(仮)の場合
相談のきっかけ
先日、前田さんが草加市の実家に帰った時、母が「最近プロパンガスの料金が高くてびっくりする」というので、保管していた検針票を見せてもらいました。確かに、今月はなんと15,000円を超えていて本当に驚きました。
寒くなってきて使用量も増えてきたとは思いますが、このまま放置もできずネットでいろいろ調べてみると、プロパンガスは都市ガスと違い、家庭によって料金に大きな格差があることを知りました。
さらに調べていたら当協会のホームページを見つけたので、ぜひ相談に乗ってほしいとお問い合わせをいただきました。
相談の概要
前田さんのご実家は埼玉県草加市です。この地域は都市ガスのインフラ整備は進んでいるものの、まだまだプロパンガス世帯も多いエリアです。
ご両親は新築時から付き合いのあるプロパンガス会社を長年利用していましたが、数年前にリフォームした時、工務店の紹介でガス会社を変更したそうです。
最初はそんなに料金が高いとは感じなかったようですが、2年くらい前から、時々「高いな」と思うようになりました。そしてとうとうこの12月の請求額が15,000円を超えてしまったため、驚いて娘さんである前田さんに相談したとのこと。
検針票を調べてもらうと、なんと半年前から30円、40円と2回にわたり値上げが実施されており、合計70円もの値上がりを受け入れてきた結果でした。
問題なのは、その値上げ以前から、すでに当協会が考える草加市の適正な料金をはるかに超えた従量単価であったという事実です。
実はこの時期、前田さんのご実家のある草加市のみならず、その他の埼玉県内のエリアでも同じような事案が発生しており、当協会へは似たような相談が相次いでいました。
当協会の取り組み
こういう場合、プロパンガス会社に交渉して値下げしてもらう方法も考えられますが、たとえ値下げしてもらったとしても、ほとぼりが冷めるとまた値上げされてしまうという実例が非常に多いということをお伝えしました。
値上げ体質のガス会社の経営方針に一般消費者がクレームを入れても何の効力もないということです。プロパンガスは、適正な価格を長く安定的に維持しながら供給してくれるガス会社でなければ、節約メリットはありません。
前田さんのお母様は自宅で華道教室を開いているので、二人暮らしとしては使用量も多く、真冬になれば使用量は30m3超くらいに増えていくとのこと。適正価格のガス会社に変更すれば予想以上の節約になることが推察されます。
また、当協会経由でガス会社を変更された方には、「適正価格保証」が付くので、不透明な値上げがないこと、万一不透明な値上がりが発生してしまった場合には、当協会が全面サポートするので安心して長くプロパンガスを利用できます。
以上のようなことを説明した上で、前田さんには、草加市に配送ルートのある当協会の会員ガス会社を紹介いたしました。
適正価格の協会会員ガス会社を
紹介しました
<現在の価格> |
<当協会の適正価格> |
基本料金=1,650円 |
基本料金=1,650円 |
従量単価=610円 |
従量単価=308円 |
変更後の効果
年間36,240円の節約を実現
<従来の プロパンガス料金> |
<変更後の プロパンガス料金> |
約7,750円 |
約4,730円 |
※10m3使用した場合で比較
前田さんの声
間もなく父も退職しますので、これだけの差額がでると年金生活に大きく影響を及ぼすと思います。早々に手を打つことができて本当に助かりました。
2022年2月 変更