比企郡小川町の相談事例
埼玉県比企郡小川町 須藤さん(仮)の場合
相談のきっかけ
埼玉県比企郡小川町にお住まいの須藤さんは、6年ほど前、訪問営業をきっかけにガス会社を変更しました。当時使用していたガス会社の料金が高いと思っていたので、営業マンのすすめで、すぐにガス会社を変更したそうです。
変更後は料金がすごく安くなって喜んでいましたが、ここ最近は、頻繁に料金が値上げされるようになりました。
須藤さんとしても、契約当初の料金が維持されることはないだろうとは踏んでいましたが、あまりにも値上げの回数が多く不安になってきたそうです。
値上げ前の通知には、いつも決まって「原油高騰による値上げ」と書いてあるそうですが、値上げをせざるを得ないほど原油が高騰しているのか、自分で調べることができないのでいつも悔しく思っていたそうです。
そこで、ネットで見つけた当協会に相談いただきました。
相談の概要
須藤さん宅を訪問してきた営業マンは当初、単価230円で供給しますと言ったそうです。しかし、現在の単価は560円ですから、この6年間でなんと330円も値上げされたことが分かりました。
残念ながら、この230円という価格は、一般的に「売り込み価格」と呼ばれるもので、消費者を惹きつけるための見せかけの安値にすぎません。
このような赤字覚悟の安値はガス会社が無理した金額なので、当然そのままの料金でプロパンガスを供給し続けることはできません。そのため、今回の須藤さんのように、契約後は必ず繰り返し値上げをすることで、元を取ろうとします。
ガス会社が値上げをするタイミングは、原油が高騰しがちな冬場が最も多いです。プロパンガスは輸入に依存したエネルギーなので、常に原油価格の変動に影響を受けます。
けれどもこの変動は、上がる時もあれば下がる時もあるので、良心的なガス会社ならば、原価が下がればそれに応じて値段を下げる対応をきちんと行います。
しかし世の中には、原油価格が下がっているにもかかわら値下げしないガス会社は非常に多いのが実態です。不信感が募るのも仕方のないことだと考えらえます。
当協会の取り組み
須藤さんは、ガス会社の度重なる値上げにより不信感が募ったとのことですが、プロパンガスは、一時的な安値ではなく、適正価格を継続的に供給してくれるガス会社を選ぶことが重要です。
いくら契約時の料金が安くても、その後どんどん値上げされては、結局は高いガス会社と契約しているのと同じことです。
当協会の会員ガス会社なら、ガス会社に負担がなく、利用者も納得いただける適正価格でプロパンガスを提供しているので、よほどの情勢変化がない限り、継続的に安定した金額で供給することができます。
また、この適正価格は必ず維持されることを保証しており、業界では初の「適正価格保証」という保証制度を導入しているので、安心して長くプロパンガスを使えます。
以上のようなことを説明した上で、須藤さんさんには、比企郡小川町エリアに配送ルートのある会員ガス会社を紹介いたしました。
適正価格の協会会員ガス会社を
紹介しました
<現在の価格> |
<当協会の適正価格> |
基本料金=1,650円 |
基本料金=1,650円 |
従量単価=560円 |
従量単価=308円 |
変更後の効果
年間30,240円の節約を実現
<従来の プロパンガス料金> |
<変更後の プロパンガス料金> |
約7,250円 |
約4,730円 |
※10m3使用した場合で比較
須藤さんの声
前回にもガス会社を変えた経験があるので、今回またガス会社を変更してもその後の値上げがずっと気がかりでした。でも貴協会の「適正価格保証」の話を聞いたら、この保証が付いているのであれば安心できると思いました。
2021年12月 変更