横浜市保土ケ谷区プロパンガス料金の平均と相場

横浜市保土ケ谷区の相談事例

神奈川県横浜市保土ケ谷区　外間さん（仮）の場合

神奈川県横浜市保土ケ谷区にお住まいの外間さんは、近所の方からガス会社を変更したらガス料金が安くなったと聞きました。

近所を見渡すと、新築で建てた時はみな同じガス会社だったのに、その後ガス会社を変更した家が増えていったそうです。そこで、外間さんもガス会社の変更を検討したいと思い、当協会に相談をくれました。

10年前に新築で家を購入した時は、まわりの家もみな同じガス会社だったそうです。

最近、近所で仲の良い方がガス会社を変更したら、ガス料金が今までよりだいぶ安くなったことを聞き、その方にどのような経緯で変更することになったのか聞いたそうです。

すると近所の方は、ガス会社のセールスが訪ねて来たことがきっかけで、ガス料金が今より安くなると誘われてガス会社を変更したそうです。

ガス会社の訪問セールスは、一般的にブローカーと呼ばれる営業マンが担います。契約を取ることだけを目的として売り込んでくる場合が多いので、その後のフォローなどは一切ないので注意が必要です。

料金についても、契約時だけ安い見せかけの料金である場合が多く、月日が経過するとガス料金が上がってしまうことが予想されます。

そういうわけで、当協会としては、近所の方と同じガス会社に変更するのはお勧めできませんとお伝えしました。

当協会の会員ガス会社は決して安くはありませんが、そのかわり長く適正価格を維持していただけることを前提にしています。もしガス会社を変更するのであれば、このような優良ガス会社でないと、かえって損をすると説明いたしました。

さらに協会経由でガス会社を変えれば、「適正価格保証」制度が付くので、長く安心してプロパンガスを利用できることもメリットの一つです。

以上を踏まえた上で、外間さんからはぜひ優良ガス会社へ変えたいという依頼がありましたので、新しいガス会社を探すこととなりました。

外間さん宅は築10年でしたので、家を購入した時の契約書を確認してもらいました。一般的に新築時には、ガスの配管や給湯器、時にはガスコンロ代までもガス会社が無償で提供している場合があります。

その場合、10～15年の長期契約を結んでいることが考えられるので、契約書を探していただきました。

契約書には計算式が記載してあり、途中解約をした場合の残金を算出することができました。残金は約4万円残っていましたが、外間さんはこれをご自身で精算することにして、新しいガス会社と契約することに決められました。

外間さんの声

最初は、近所の方と同じガス会社にしようと思って相談しましたが、お話を伺っているうちに考えが変わりました。

不透明な値上げがあるようなガス会社では、後々、値上げに悩まされることになる説得されて適正価格のガス会社に変更することができ、本当にラッキーでした。

協会さんの後ろ盾もありましたし、今後もガス会社との間に入ってくれるのでよかったです。