千葉県我孫子市NRさんの場合
我孫子市在住のNRさんは、使用していた給湯器が突然故障してしまったので、少しでも安く買い換えようとネットで検索して探していたところ、プロパンガスの料金についてのホームページや書き込みがとても多いことがわかったそうです。そのような中で料金診断やガス会社を変えるための手順がとてもわかり易かったという理由から、協会にご相談いただきました。
NRさんの現在のガス会社は祖父の代からお付合いしている地元の販売店でした。協会のホームページで料金診断すると1立方メートルあたり490円ということでかなり高いことがわかりました。
1年前、プロパンガスの料金を算出するための指標となるCP価格が現在より30%余り高い状態でしたが、その時の基準で診断しても現在の490円というのは高い料金と言わざるを得ません。NRさんは本気で、料金の見直しを考え始めました。
慎重なNRさんは、協会に問い合わせると同時に我孫子市内に留まらず千葉県内のガス会社をいくつか調べましたが、どの会社も料金についてははっきりと教えてくれず不明瞭なことが多かったようです。
これはガス会社が契約者や場所などにより異なる料金設定で請求しているという事実が少なからず関係していると思われます。一般の消費者の方が、自分で安心できるガス会社を探すことがいかに難しいかがわかります。
数十年にわたる長い付き合いにも関わらず、非常に高いガス料金を請求してくるということは通常のビジネスでは考えられないような状況ですが、プロパンガス業界においては珍しいことではありません。 また、最初だけ驚くような安値で契約をとりつけて、徐々に高い料金へと値上げしていくというガス会社も多々あるようです。
優良なガス会社とは絶えず適正な料金でプロパンガスを提供してくる会社です。
協会では、活動に賛同してご協力いただいているガス会社の中より、我孫子市内のNRさんに適正な料金でガスを供給でき、協会が永続的にサポートのできる会社をご紹介いたしました。同時に最新の給湯器を格安で提供していただけるように手配いたしました。
年間の節約額を考えると、何も知らずにこのまま高い料金を払い続けずにすんで本当に良かったと思います。給湯器の故障によって協会のホームページに出会い、「平均価格」と「適正価格」の違いなど色々知ることができました。これからも度々のぞきながら勉強したいと思います。