神奈川県川崎市多摩区のTOさんの場合
4年前に、以前のプロパンガス会社から現在ご使用になっている会社に変更の手続きをされたそうです。以前のガス会社の料金が高かったようで、現在のガス会社へ変更された直後は請求額がかなり安くなりました。しかし、この4年間で1度だけ40円の値下げがあったものの、それ以外は全て値上げの通知であったそうです。
契約当初の金額は明確に覚えていらっしゃらないようでしたが、確実に現在の請求額ほど高くなかったはずだとのことでした。今回当協会にご相談いただいたきっかけとしては、川崎市多摩区にあるご自宅へ新たなガス会社が営業にきたことです。またすぐ契約して同じことを繰り替えされるのはご免だと思い、HPから問い合わせいただきました。
まず、使用量と請求額を基に、仮に基本料金を1,500円として計算すると、現在の1立方メートルあたりの単価は600円ということがわかりました。川崎市エリアの適正価格である330円と比べると、270円程高いことになります。4年前に現在のガス会社へ変更された際の料金は明確でないにしろ、4年間でかなり頻繁に値上げがあったのではないかと推測されます。
これからますます寒くなっていくにつれ、プロパンガスの使用量も自ずと増えていくでしょうから、請求額がさらに高額になることを懸念されていました。出来るだけ早いうちに、不透明な値上げがなく、安定供給していただける優良なガス会社を紹介してほしいと依頼をいただきました。
川崎市多摩区にあるお住まいに配送のエリアがあり、適正価格である単価330円で安定供給できる優良なプロパンガス会社をご紹介しました。ガス会社変更後に料金が度々値上げされてしまうということがよく起こり得るため、TOさんのような結果になってしまうということがあります。
そういったことがないように、当協会からご紹介した方全員に付いている「適正価格保証」についても説明させていただきました。
前回ガス会社を変更したときに、請求額がとても安くなったことに安心しきってしまい、料金が高くなっていたことになかなか気が付くことができませんでした。今後は念のため細目にチェックはしていきたいと思いますが、大幅な社会情勢の変化がない限り適正な料金で安定供給してもらえるとのことですので、より一層安心して使えるようになって良かったです。